スウェーデン留学交流記

[2022.8-2023.6] スウェーデンに交換留学しています

10日程暮らしてみて報告+来月の抱負

スウェーデンに暮らしてみて、10日程経ちました。

「ジャガイモに飽きてきて、みそ汁が飲みたい。」

どうやら私は日本人のようです(冗談)。

 

私が通うのはウプサラ大学。首都ストックホルムから電車で40分くらいの所にある、学生の街です!(スウェーデンで四番目に大きい街)

 

第一印象は、「緑豊かな趣きある街」です。


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マップでウプサラを検索すると分かりますが、街の至る所に、緑地たる公園が広がり、中心街には、数百年の歴史ある建築物が並んでいます。
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ウプサラ大聖堂はその一つ。その美しい館内の様子は、ぜひ訪れて観てください。

他にも見どころの多い街ですから、全てを周り切るには自転車があると大変便利。

ウプサラ大の学生であれば、最大規模の寮・フログスタにて、スウェーデンにしてはリーズナブルな価格のセカンドハンド自転車が手に入れられます。

私は先日、近くの湖畔までサイクリングに行き、スウェーデンの夏景色を眺めて来ました。空がどこまでも雄大に広がり、緑と湖のコントラストが一層美しかったです。


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また、ウプサラ大学には、Nationという学生団体が複数あり、彼らはパブやカフェ、レストランを経営し、クラブ活動も行っています。

Arrival day(年度によって異なる:この日にあわせて航空券を買います)から2週間ほど続くWelcome weekでは、Temporally nation card(仮カード)を使って、様々なイベントに参加できます!

私は、コリドーメイトや日本人の知り合いと共に、フィーカやクブ(伝統競技)、パブに参加しました。外国にいることを実感し、とても愉快なものでした。

 

さて、来月の抱負です。

こちらに滞在している間は、大学の授業とは別に、月ごとに目標を決め、それに向かって行動していきたいと思います。

来月は、スウェーデンの民主主義を学習したいと思います。投票率9割に及ぶこの国では、幼少期から主権者教育を行っており、多くの国民が政治に関心を抱いていると言えます。

インタビューを通じて、スウェーデン人の民主主義に対する考え方を知りたいと思います。

またそれでは。